しっぽの約束


NPO法人 しっぽの約束の願い
犬や猫が、人や自然と幸せに共に暮らせる未来 を目指しています。 「しっぽの約束」を胸に、小さな命と人 との絆を守り続けます。

私たちの願い:
犬や猫が、人や自然と幸せに暮らせる未来を目指しています。「しっぽの約束」を胸に、小さな命と人との絆を守り続けます。
私たちのミッション:
(1) 殺処分ゼロを目指す活動 行き場を失った犬猫を保護するためのシェルター運営や一時預かりボランティア制度を整備します。保護した動物には適切な医療ケアを施し、心身の健康を回復させた上で、定期的に譲渡会を開催し、新しい家族へと繋ぎます。また、イベントやSNSを通じて、終生飼養や適正飼養の重要性を訴える啓発活動も行います。
(2) TNR活動の推進 地域住民や自治体、近隣の動物病院と連携し、飼い主のいない猫を対象とした計画的なTNR活動を実施します。住民への説明会などを通じて地域猫活動への理解を求め、猫と地域住民が快適に共存できる環境づくりを支援します。
(3) 高齢者と動物の共生支援 高齢の飼い主からの相談に応じる窓口を設置し、日々の飼育に関する悩みや不安の解消をサポートします。高齢者がペット可賃貸物件にスムースに入居できるよう宅地建物取引士有資格者の理事長が大家さんおよび不動産仲介業者と交渉します。また、飼い主が入院・入所する際の一時預かりや、万が一の際にペットを終生飼養するための受け皿となる後見的な制度の構築を目指します。
NPO法人 しっぽの約束
は来春3月1日オープン予定
これまで私たちは、15年間以上にわたり、それぞれ個人として、また少人数のボランティアグループとして、犬猫の保護活動やTNR活動、地域への啓発活動などに取り組んでまいりました。この間の保護譲渡数は560匹を超えております。
しかし、活動を続ける中で、個人や少人数のボランティアグループの力だけでは救える命の数に限りがあること、若手人財育成等のサステナビリティの点で課題があること、また、行政や地域社会との連携、活動資金の確保といった面で、個人活動の限界を痛感するようになりました。
そこで、同じ志を持つ有志が集まり議論を重ねた結果、より安定的かつ継続的に、そして社会的な信用をもって活動を展開するためには、法人格を取得することが不可欠であるとの結論に至りました。特定非営利活動法人として組織化することで、責任の所在を明確にし、透明性の高い運営を行い、より多くの方々からのご支援とご協力を得ながら、地域に根差した広範な活動を力強く推進していく所存です。
